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窪田 豊
(パリ祭 プロデューサー)

フランシス・レイ:フランスの国民的歌手・エデット・ピアフの晩年を彩った作曲家。 一番好きな曲は「愛する権利」。「愛する権利/Le droit d’aimer」 フランシス・レイ作曲のこの曲は、1962年にシャンソンの女王・ピアフによって発表されました。 ピアフは20歳年下のテオ・サラポとの結婚を批判する世間に向けて 「私が愛することを妨げる人などいない、私には愛する権利がある」と歌い上げたのです。 日本では越路吹雪、美輪明宏、深緑夏代、青木裕史、山口蘭子などによってレコーディングされています。 この曲を聞いた時にピアフの開き直りに驚き、日本とフランスの愛の形の違いにショックを受けました。 詞に寄り添っている堂々とした真っ直ぐなメロディー、そして、力強いリズムが迫力を生み多くの人の心を打ちます。 フランシス・レイが残してくれた遺産に感謝。


Francis Lai Orchestra
Japan Tour 2023
「Francis Lai Story」

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