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深江ゆか
(シャンソン歌手・日本訳詩家協会理事)

それまではいつも家族と一緒でしたが、十代の半ば頃から友達やボーイフレンドと一緒に映画を見に行くようになりました。 映画を見て、喫茶店に行って・・・というのがその頃のティーンエイジャーのデートの定番コースでした。 そんな頃に見た「男と女」「白い恋人たち」「ある愛の詩」・・・。子供には地味な映画でしたが、いくつかのシーンとその後ろに流れていた音楽だけは長く記憶に残りました。
フランスのポピュラー音楽シャンソンに大学生の頃から携わるようになって、心に残っていた旋律がフランシス・レイの作品と知りました。彼の映画音楽を耳にしたり口づさんだりする度に、映画のシーンがスライド写真のように甦ります。そしてその頃の自分や友達に出会える様な気がします。 目を合わせることもなくはにかんで「さよなら」と帰って行ったボーイフレンドの横顔までも、まるで映画の一シーンのようにフランシス・レイの音楽は甦らせてくれるのです。


Francis Lai Orchestra
Japan Tour 2023
「Francis Lai Story」

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